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メダルについて思うこと

「参加することに意義がある」これは、近代オリンピックの父といわれるピエール・ド・クーベルタンが言った言葉とされています。

「金メダルでなければ、とっても意味がない」

そのようなことを仰る人がいます。

それはそれでその人の考えですから構いませんが

私はそうは思いません。

各種目でたった一つの金メダル。

たった一つですよ。

たった一つ。

多くのアスリート達がその一つをめざして、日々努力を積み重ねているのです。

自分の人生をかけて。

これってすごいことだと思うのです。

誰にでも出来ることではない。

私がまだ幼い頃、「参加することに意義がある」という言葉をよく耳にしました。

「参加することに意義がある」

美しい言葉だと思います。この言葉の響きがとても好きでした。

日本人にはとってもしっくりくる言葉なのではないでしょうか。

「そんなの負け犬のセリフだ」と言いたい人は言えばいいと思います。

根底に流れる価値観の違いですから。

金メダルをとってもとらなくても、

一人一人のアスリートにドラマがあると思うのです。

日々練習し、切磋琢磨し、時には挫折も味わい、そして試練を乗り越え、

その姿やプロセスこそが美しい

私は、そう感じるのです。

TVを見て、メダルをとれなかった選手のことをああだこうだと批評するのは簡単です。

でも、それって人としてどうなんでしょう。美しいでしょうか。

人間いい時もあれば悪い時もあります。それはおそらく誰でもそうだと思うのです。

結果だけでどうのこうの言うというのは、私は好きではありません。

その選手の側に居て、日々の努力を見てきた人は、メダルをとれなかったからといって批判など決してできないと思うのです。

マスコミでは、金メダルや、メダルをとった人達にばかり脚光が当たります。

私は、オリンピックに参加した全てのアスリート達

いやオリンピックに参加などせずとも、日々努力を積み重ねてきた(積み重ねている)全てのアスリート達に拍手喝采を送りたいです。

感動をありがとう!

6日からは、パラリンピックが始まります。

心から声援を送ろうと思います。

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